2024年11月22日(金)

映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌〈完全版〉』
仙台初バードランドで爆音上映決定!

高橋慎一監督作品ドキュメンタリー映画 『THE FOOLS 愚か者たちの歌〈完全版〉』 仙台初バードランドで爆音上映決定!

11/27(水)、28(木) 両日共開場 19:00 / 開演20:00 1日1回上映
チケット:2,000円 当日映画DVD,映画公式書籍の販売、入場者へのポストカードのプレゼント有!
SENDAI-BIRDLAND >

2024年9月12日(木)

「Keep on Rock and Dance 耕もね!」

高円寺 showboat

10月2日(水)
OPEN/START 18:00
前売/当日 ¥2500(+1D)

【出演】

D.J:NGT and MMZK
ghettos
カナリア時限爆弾
Black or
DEMOないで〜づ

早稲田 ZONE-B

10月19日(土)
OPEN 19:00/START 19:30
前売/当日 ¥3000(+1D)

【出演】

ブルースビンボーズ
THE FOOLS

2024年2月7日(水)

『高橋慎一 個展 THE FOOLS / Cu-Bop上映』

千葉・柏 NAZUKARI WAREHOUSE
3月2日−3月31日の金土日オープン
※上映詳細はスケジュールをご確認ください。
※3月17日はTHE FOOLS メンバーの舞台挨拶&トークあり!

2023年11月7日(火)

「THE FOOLS 愚か者たちの歌 〈完全版〉」
11月24日シネマート新宿にて上映!

『1980年代から日本のアンダーグラウンドシーンで活動してきたロックバンド「THE FOOLS」に迫ったドキュメンタリー「THE FOOLS 愚か者たちの歌」。2023年1月に劇場公開された同作に、メンバーの伊藤耕の死に関する記者会見映像を追加した完全版。

1980年に結成されたTHE FOOLSは、ギタリストの川田良とボーカリストの伊藤耕を中心に活動し、真摯にロックを体現するその姿勢から、多くの表現者たちにも支持されてきた。そんな同バンドに10代の頃から魅了されてきたという高橋慎一監督が、2012年から約10年にわたって彼らに密着。ドラッグによる度重なる逮捕、メンバーの相次ぐ病死、そして伊藤の獄中死など、彼らの波乱に満ちた生と死を映し出していく。

完全版には、2023年3月にライブストリーミングサービス「DOMMUNE」で行われた記者会見「伊藤耕(THE FOOLS)はなぜ刑務所内で死んだのか」の映像を一部抜粋して追加。伊藤の死因は獄中で適切な医療措置を受けられなかったためと伊藤の妻が国を相手取って訴訟を起こし、その裁判が勝利的和解となった事実を付け加え、伊藤が刑務所内でどのような扱いを受けたのか、その実態について明らかにする。

2023年製作/119分/日本
配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム
公開日:2023年11月24日
劇場:シネマート新宿 アクセス

2023年10月27日(金)

「THE FOOLS 愚か者たちの歌 〈完全版〉」
上映記念 映画と書籍とミニLIVEスペシャル!!

このたび「THE FOOLS 愚か者たちの歌 完全版」が、11月24日から「シネマート新宿」で2週間にわたりロードショー公開されることが決定しました。

その上映記念として、公開前日の11月23日にイヴェントを行います。

このイヴェントには、さらにその前日にあたる11月22日にリーダー・グループ、iglooのセカンド・アルバム『Synapse Confusion』をリリースするTHE FOOLSのサックス奏者、若林一也さんをゲストにお迎えしてお届けします。

日 時11月23日(勤労感謝の日)
開場18:30 開演19:00
場 所神保町RRR
(神田神保町2-7芳賀書店ビル5F 神保町駅A1出口徒歩0分)
入場料2,500円 1ドリンク付き
出 演髙橋慎一 「THE FOOLS 愚か者たちの歌」 監督
志田歩  『THE FOOLS MR.ロックンロール・フリーダム』著者
ゲスト若林一也 サックス奏者
(THE FOOLS、igloo、ZZZooo)
伊藤孝喜 ドラマー、パーカッション奏者
(Lonesome Swamp Dogs、ex.ソウル・フラワー・ユニオン、etc)
第一部映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌 完全版』はここが変わった!
書籍 『THE FOOLS MR.ロックンロール・フリーダム』をガイドに徹底分析!!
第二部若林一也氏に聞く THE FOOLS
第三部ミニLIVE  志田歩 (vo,g)、若林一也 (Sax)、伊藤孝喜 (per)

先行予約席を30席ご用意しておりますのでご希望の方は、お手数おかけいたしますが、件名に「THE FOOLS」と記入していただいて、本文に、 氏名・電話番号を添えてinfo@tokyokirara.comまでメールしてください!!

*当日でも入れますが、椅子がご用意できない可能性がありますので、ご予約されることをお勧めします。

2023年10月22日(日)

《ライブ情報》

「Keep on Rock and Dance 耕もね!」

2023/10/22(SUN) 早稲田ZONE-B
OPEN18:30/START19:00
CHARGE ¥2500(+1D)

【出演】

マンホール
ブルースビンボーズ
the GOD

早稲田 ZONE-B 東京都新宿区喜久井町2番地 APAビルB-1,B-2
TEL 03-3203-6022 http://zone-b.jp/

2023年10月1日(SUN)

《ライブ情報》

「HAPPY BIRTHDAY Mr.&Ms. FREEDOM」

2023/10/1(SUN) 早稲田ZONE-B
OPEN18:00/START18:30
CHARGE ¥2500(+1D)

<出演>

射ラップ一郎
カナ爆ユニット
ghettos
ローライフサーファー
さたで〜JAHないで〜づ

早稲田 ZONE-B 東京都新宿区喜久井町2番地 APAビルB-1,B-2
TEL 03-3203-6022 http://zone-b.jp/

書籍『THE FOOLS MR.ロックンロール・フリーダム』

ドキュメンタリー映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌』の制作と並走し14年の歳月を費やして執筆された、アンダーグラウンド・シーンの貴重な記録となる書籍。
北海道の刑務所で非業の死を遂げた不世出のヴォーカリスト・伊藤耕をフロントマンに擁するロック・バンド、ザ・フールズの類い稀なる軌跡を追った迫真のノンフィクション。

オンライン購入サイトURL
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784903883632

【本書に登場する主な人物・バンド・場所・イベント】
THE FOOLS/伊藤耕/川田良/福島誠二/中嶋一徳/青木真一/佐瀬浩平/栗原正明/高安正文(マーチン)/村上雅保/大島一威/關口博史/若林一也/秋山公康/FORWARD/ブルースビンボーズ/Ebby/OTO/JAGATARA/江戸アケミ/桑原延享(NOBU)/久家隆/マンホール/甲本ヒロト/ブルーハーツ/クロマニヨンズ/アシリ・レラ/伊藤大地/伊藤満寿子/佐藤”boone”学/レイチェル/島キクジロウ(島昭宏)/庄内健/瀬川成子/地引雄一/長谷川努/溝口洋/福田真/AIKO/ヤギヤスオ/平野悠/中村とうよう/細野晴臣/尾塩雅一/鳥井賀句/森脇美貴夫/間章/ジュネ/AMI/YASU/SABU/山本政志/サミー前田/森田勝/守屋正/吉野大作/保坂展人/よこの会/寿町フリーコンサート/スクイーザー/ルアーズ/SEX/SYZE/ワースト・ノイズ/粕谷利昭/工藤冬里/柴田和志/中村清/伊藤耕&ヘブン/ハリー/午前四時/ルージュ/フリクション/センチメンタル・シティ・ロマンス/オート・モッド/村八分/ガールズ/スピード/ペイン/ヤングヤングコンサート/ロフトグループ/烏山ロフト/西荻窪ロフト/荻窪ロフト/下北沢ロフト/新宿ロフト/新宿ACB/ニューミュージック・マガジン/曼陀羅/JIROKICHI/モンド/ルイード/ガソリンアレイ/ジァンジァン/屋根裏/ピットイン/屋根裏プレゼント・パンク・ナイト/ロフト・レーベル/第1回渋谷公園通り音楽祭/ZOO/DOLL/トルバドール/ブラック・プール/マイナー/LIVE-INN/JUST A BEAT SHOW/東京ニュー・ウェイヴ’79/東京ロッカーズ/ジャンプ・ロッカーズ/DRIVE TO 80’s/ELECTRIC CIRCUIT for 80’s/LIVE BOOTLEG/福祉政策ツアー/密告の夜/迷宮への投身自殺/大駱駝館/ジャングルズ/ジャジー・アッパー・カット/DEEPCOUNT/ELECTRIC CIRCUIT for 80’s/DRIVE TO 2000/DRIVE TO 2010/ELECTRIC CIRCUIT for ストリート・シンジケート/UPPER NIGHT/ストリート・サバイバル宣言/ロックス・オフ/奥田民生/ユニコーン/川西幸一/ワタナベマモル/グレイトリッチーズ/WEST WAVE/武蔵野音楽学院/ライブステーション/JAM/LIP CREAM/山口冨士夫/ティア・ドロップス/渋谷クラブクアトロ/BLACK MARATHON/新宿アンティノック/帰ってきたウルトラマンライブ/代々木チョコレートシティ/原宿クロコダイル/カノン/ジョージ/ウイスキーズ/サリフ・ケイタ/シティロード/ヴィヴィドサウンド/SIMAレコード/植松孝夫/吉田有信/吉田哲治/ロッキング・オン/渋谷陽一/近田春夫/湯浅学/石井啓介/篠田昌已/佐藤春樹/コンポステラ/喜納昌吉/灰野敬二/A-MUSIK/朴保/リザード/江見健一/加城千波/1435虹の架け橋キャンペーン パートII/丸井英弘/吉祥寺バウスシアター/キャプテンレコード/ソリッドレコード/ビデオマガジンVOS/GHOUL/MASAMI/L・O・X/X JAPAN /YOSHIKI/NAOKI/LIP CREAM/ACT/ORANGE/BODIE/ラン子/コンチネンタル・キッズ/スペルマ/ISHIYA/DEATH SIDE/BUTAMAN/鉄アレイ/梅津和時/小野島大/松竹谷清/TOMATOS/片山広明/森早起子/藤井暁/山名昇/パンタ/石塚俊明/頭脳警察/CARIOKA/Dr.kyOn/ボ・ガンボス/スティーヴエトウ/PINK/NOGERA/ビブラストーン/もりくん/ポテトチップス/山川のりを/ディープ&バイツ/高田渡/KERA/有頂天/電気グルーヴ/砂原良徳/ガレン/寒川光一郎/W.R.U./西村雄介/杉浦フィルハーモニーオーケストラ/BLUE FLAMES/ラブレターズ/酒井麻友子&The Deep River Mountain High/近藤康太郎/Pソルジャー/Pちゃん/川津誠司/JHA JHA/グッドラヴィン・プロダクション/西荻窪WATTS/LOOPS/八壱/ロンドンタイムス/大谷靖/東高円寺シンバライン/日野ソウルK/カラード・ライスメン/GAMBLE/SOO/ザ・パンツ/DJ HIDE/長谷川努/片山修一/ザ・スラッヂ/バビロンブレイカーズ/池袋Adm/四谷アウトブレイク/万国ローリング・ストーンズ/C.O.R.E./新大久保アースダム/東京ホームランセンター/ヒロシ/奇形児/Yasu/THE奇形FOOLS(ドリーマーズ)/ねたのよい/ねたのフールズ/ジョージ/藻の月/自殺/稲生座/Art Bar天/アンドロメダの兄弟たちへ/下北沢ベースメントバー/下北沢Three/瀬川洋トラヴェリン・オーシャン・ブルーバーズ/The Ding-a-Lings/高橋保行/渋さ知らズ/ザ・ジャンプス/山口隆/サンボマスター/クイック・ジャパン/北尾修一/百万年書房/北沢夏音/バースト/宮市徹/実話ナックルズ ほか

書名:THE FOOLS MR.ロックンロール・フリーダム
著者:志田 歩(編集:加藤 彰)
体裁:四六判並製/モノクロ408ページ
定価:本体2,800円(税別)
発行・発売:東京キララ社
ISBN:978-4-903883-63-2 C0073

【著者プロフィール】志田 歩(しだ あゆみ)1961年東京生、一橋大学社会学部卒業。情報誌「ぴあ」の音楽担当社員として勤務したのち、フリーランスのライターとして『ミュージック・マガジン』『レコード・コレクターズ』などの音楽誌を中心に執筆。著書『玉置浩二★幸せになるために生まれてきたんだから』(イースト・プレス)

応援をしてきてくれた皆さんへ

このサイトを見てくれる皆さんは、もう知っている事と思います。ご報告が遅くなりごめんなさい。
2月7日に国との話に決着がつきました。
応援してくれていた皆さん、耕の事を大好きでいてくれてる皆さん 本当にありがとうございました。
秘密条項を入れない事と、謝罪の言葉を入れた文言が欲しいと言う条件付きで進めていき、謝罪の文言はもらえませんでしたが、秘密条項は入れないと言う事の願いは通り、話を公に出せる事になりました。
今回、こういう結果を得られたのは、解剖が出来た事により本当の死因が分かった事、弁論準備の時に色々出てくる証拠の中で、上から写した写真のコマ撮りが出てきて、映像がある事が分かり、その映像の一部ですが、見る事が出来たからだと思います。
コマ撮りで写した写真を見ながら、映像としてこちらが見たいと言った15カ所と被告側12ヶ所(ほぼ重複)の映像を見ました。
写真では分からなかった、音や気配と耕の様子をはっきりと感じ、ただならぬ状況でした。

15日 病院から帰ってきてから、ずっと体の異変を感じ、お腹をさすっている。
痛い痛いと言っている。おかしい、治らないんだよと訴えているのに、何か行動を起こしてくれない職員の人達。
15日の夜は殆どねむれずにいる。
16日の朝には、もう耕の普段の声ではない。
そんな様子は写真では分からない、と思いました。
時間がたてばたつ程悪化してゆく耕の様子が、たくさんの映像に記録されていました。
倒れた回数は、映像の中で確認できたのは8回、トイレに行った回数も普通では考えられないくらいの回数、嘔吐、嗚咽も何回も、くり返していました。
そんな普通では考えられない状況が30時間以上、続いていました。
職員も准看護師も倒れてるのにすぐかけつけようともしなかったり、信じられない行動ばかりでした。
この事をどうにかしようという行動ではありませんでした。
この事をどうにかおさめようという行動でした。
職員の人達から出てくる言葉も、信じられないものばかりでした。

映像を見て思った事

30時間以上も時間があったのに、何で、誰一人、耕の事を助けようとしてくれなかったんだろうと思う。
確認できるだけで20人くらいは耕の事をみていた人がいたのに、この中の1人でも、おかしいと思ってくれて、動いてくれる人がいたらとただただ悔しい気持ちになりました。
私は、この場にいた人達に、少しでも人間らしい気持ちや自分達が普通じゃないって事を分かって欲しいと思っています。
その事を感じて欲しいので、私はこれからも、この起きた事は、機会を作って話していきたいと思っています。

だから、これからも、皆さんに協力をお願いする事もあると思います。
そんな時は、どうか一緒に動いてくれませんか。どうか よろしくお願いします。

私事ではありますが、耕から 生きる事の意味をたくさん教えてもらっていると感じています。
その事を感じて今もいるので、これからも、頑張りたいと思います。
皆さんありがとうございます。

耕にありがとう!その気持ちでいっぱいです。

伊藤満寿子